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- デジタル教習原簿システム SDOのご案内
昭和自動車教習所では、指導員の頻繁な交代に伴う記録漏れや管理ミスが課題となっていました。そのため、SDOシステムの導入により、「デジタル教習原簿」で一元管理することで記載や押印ミスを防ぎ、業務の効率化と信頼性の向上を実現することに繋がりました。
これまで教習予約や学科受講は教習所内でしか行えず、教習生にとって大きな負担となっていました。
しかし、SDOシステムの導入により、パソコンやスマホを使った予約・キャンセル管理やオンライン学科受講が可能に。教習生は効率的に時間を活用できるようになり、利便性と満足度が飛躍的に向上しました。
既存システムとの連携が難しいという課題に対し、SDOシステムは基幹システムとのスムーズな連携を実現。 導入負担を最小限に抑えながら、職員の業務負担も軽減し、より快適な運用環境を提供しています。
繁忙期の業務集中に伴う負担を、SDOシステムの導入で解消。基幹システムとの連携により業務効率化を図り、稼働率を大幅に向上。
生まれた余裕時間を他業務に充てることで、組織全体の生産性を大きく向上させることができました。
オンラインで学科を受講できたり、手続きがスマホで完結したりするので、学業やバイトとの両立がしやすくなりました。長時間待つことも少なくなり、快適に教習を受けることができます。
スマホで教習の予約やキャンセルができるので、手間が省けて助かります。また、デジタル教習手帳で教習の進み具合やスケジュールを確認できるので、計画的に進めることができます。忙しい中でも効率よく教習を受けられるようになり、とてもありがたいです。
デジタル教習手帳を活用することで、教習生の進捗状況やスケジュールを一目で確認でき、的確な指導計画が立てられます。また、検定結果や記録が即時デジタル化されるため、手作業が減り、指導に集中できる時間が増えました。全体として、効率的で質の高い教習ができるようになりました。
デジタル原簿の運用により、記載ミスや押印ミスが防げるため、時間や労力を他の業務に回すことができます。さらに、紙原簿の保管スペースが不要となり、教習所内の整理整頓が進みました。職員の負担軽減に加え、教習生からも利便性向上の声も多く、事務効率の向上と満足度向上の両立を実感しています。
POINT 01
デジタル教習原簿は、紙原簿の電子化にとどまらず、教習所基幹システムと連携し、厳格な運用ルールと高いセキュリティでミスを徹底的に防止します。
POINT 02
デジタル教習原簿の修正は「管理者」のみに権限を限定可能。紙原簿で起こり得る押印や記載を巡るトラブルを解消できます。
POINT 03
紙原簿で行っていた押印をデジタル印に変更。
終了検定や卒業検定の事前確認も、デジタル押印による運用が可能です。
POINT 04
デジタル教習原簿や基幹システムはログインが必須で、権限ごとにアクセスを制限。すべての操作記録を残し、「誰が」「いつ」「どの操作を行ったか」を追跡可能です。個人情報や教習結果は教習所内のDBサーバーで厳重管理します。
・WEBサーバ:SSL対応
・通信回路:VPN回線(IPSec)による不正アクセス防止